【ポケモン】タスキラビフットを軸にした選出について考える【構築考察】
こんばんは、しおです。
今まではパーティ構築を考えるとき、スマホのメモ帳などに書いていたのですが、ブログに残した方が後から見返しやすいのもあり、今後はこういった構築考察の記事も書いていきたいと思います!
昨日はタスキ型ラビフットについて考察したのですが、ご覧いただけましたでしょうか?
本日は、このラビフットに可能性を感じたので、相性の良い補完ポケモンを考察し、ラビフットを入れた基本選出について考えていきます。
選出の基本型
タスキラビフットは後出しが困難でありサイクル加入が難しいため、、サイクルを回さず1対1でのタイマン勝負を基本にした「対面構築」に組み込むのがベストである。
また、このラビフットにダイマックスを切ることは考えられないため、基本選出の補完枠には強力なダイマックスエースを入れる。
さらに、このラビフットは対面で勝てる相手が多いため出し負けが少ないため、初手性能が非常に高いため、初手出しを基本にし、
ラビフット+相手のDMへの切り返し枠+詰めのDM枠
という形の選出が望ましく、それを軸に考える。
S9の構築の基本選出がこのような形になっているため、これも参考に考えてみた。
ラビフット
持ち物:きあいのタスキ
特性:リベロ
性格:いじっぱり
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:141-151-80-x-80-146
技構成:とびひざげり・ダストシュート・ふいうち・カウンター
調整意図
AS火力特化
昨日考察したタスキラビフット。
この技構成でタスキを持つことで、現環境の多くの相手に対面で打ち勝つことができる。
初手で相手の一体を持っていくか、DMターンを2ターン稼いで削りを入れつつ裏に繋ぐ役割を果たしてもらう。
切り返し枠
ラビフットにDMを切られた場合の切り返しとして、あくびを入れることが簡単である。しかし、あくびはダイサンダーやダイフェアリーにより回避できるため、そのうちの片方を抑止できる地面タイプが望ましい。また、ラビフットが相手のゲンガーや水うーラオスに一方的に弱いため、これらに強く、できれば後出し可能であることが望ましい。
これらの条件全てを満たす神ポケモンを探していたところ、なんと見つかったのだ。
トリトドン
持ち物:たべのこし
特性:よびみず
性格:ずぶとい
努力値:180-0-252-0-76-0
実数値:209-x-132-112-112-59
技構成:だいちのちから・れいとうビーム・あくび・まもる
調整意図
H:16n+1(残飯効率最大)
D:余り
トリトドンは地面タイプであくびを覚え、ゲンガーやウーラオスの技は基本2耐えできるので後出しが効く。また、このポケモンを見せておけば初手のラビフットvs水ウーラオス対面で安易な水流連打を抑制できるかもしれない。
攻撃技は水技の採用もありなので、回しながらカスタマイズしていくのが良いだろう。
詰めのDM枠
トリトドンのあくびで起点を作ることができそうなため、積み技持ちのポケモンが良い。また、裏まで倒し切るためにSを上げられるダイジェットを覚え、タスキカウンターで止まらない特殊アタッカーが望ましい。(トゲキッス使いたい・・・)
スピンロトム
持ち物:するどいくちばし
特性:ふゆう
性格:ひかえめ
努力値:140-0-4-252-4-108
実数値:143-x-128-172-128-120
技構成:エアスラッシュ・ライジングボルト・あくのはどう・わるだくみ
調整意図
H:16n-1
C:特化
S:+1で最速110族抜き
トゲキッスが使えない今、特殊の積みエースはスピンロトムが強いと思う。
ダイジェットの火力を底上げできる鋭い嘴が強いと思うが、眠り耐性のラムも悪くないと思う。
ロトムはHに振るとかなり耐久が伸びるので、CSではなくSを抑えめにしてHにも努力値を回すのが良い。
今回はラビフット入りの基本選出について考えました。裏の3体をどうするかは、実際に使いながら試行錯誤していくのが良いです。
今はSwitchを修理に出していてポケモンができないので、机上論での考察ばかりになってしまいますが、戻ってきたらこの並びを使ってみたいと思います。