【ポケモン剣盾S10シングル】ゲンガロンゲ軸初手ダイマックス構築【最終717位】
こんにちは。しおです。
今回は、シーズン10の最終日に使っていたサブの構築を公開したいと思います。
※シーズン10使用メイン構築:壁弱保ウーラオス無双【最終116位、レート2054】
最終順位717位と最終結果はあまり奮いませんでしたが、レート2000帯で戦えていた構築ですので強かったとは思います。
この構築は今期も軸に使うつもりでしたが、珠ダイマゲンガーが広まったこともあり公開するに至りました。
最後にレンタルチームも公開してますので、気に入った方はぜひ使ってみてください!
パーティ紹介
S10で使ったパーティはこちらです!
コンセプト
のいずれかで初手ダイマを切り、で相手のダイマを枯らしてで詰める
構築経緯
呪いと身代わりの並びにより、前期まで存在した+の並びが再現できると考え、構築の軸に決定した。
は初めで使用していたが、持ちでの初手ダイマが読まれず強いことに気づいたので型を変更。
は身代わりと相性の良いで採用した。
が初手ダイマ型になったことで、構築全体で初手ダイマ構築を組むことにした。現環境でスペックが高い初手ダイマ枠と考えていたとを採用。
初手ダイマ枠が特殊ばかりになってしまったことも踏まえ、詰めの枠はを採用。
最後に崩しも行えて状態異常耐性もある初手ダイマ要員としてを補完として採用し、構築が完成した。
個別紹介
※採用順に記載
キョダイゲンガー
持ち物:いのちのたま
特性:のろわれボディ
性格:おくびょう
努力値:28-0-12-212-4-252
実数値:139-x-82-177-96-178
技構成:シャドーボール・ヘドロウェーブ・はかいこうせん・のろい
調整意図
H:10n-1
S:最速
B:A200の水流連打+アクアジェットと珠ダメ2回確定耐え
C:余り
構築の軸として、初手ダイマ型を採用。
メインウェポンの2つとコンセプトとなる呪いは確定。
ダイアタックにより対面性能が大幅に上がるため、その媒体となる破壊光線を搭載した。
初手ダイマが読まれづらいため、よく活躍してくれた。
キョダイオーロンゲ
持ち物:たべのこし
特性:いたずらごころ
性格:いじっぱり
努力値:180-156-36-0-60-76
実数値:193-176-90-x-103-90
技構成:ソウルクラッシュ・ふいうち・みがわり・ビルドアップ
調整意図
H:16n+1
D:C↓無振りのクリアスモッグを身代わりが確定耐え
S:同族意識で多め
A:11n
B:余り
構築の軸として、身代わり型を採用。
身代わりと相性の良い持ちのビルドアップ型にした。
不意打ちの火力がかなり高くて強いので、Aにたくさん振った。
また、後出しされやすいをガン起点にできる調整を施した。(ヘドロ爆弾は知りません)
ほぼ全試合で選出して大活躍だった。
ポリゴンZ
持ち物:こだわりスカーフ
特性:ダウンロード
性格:おくびょう
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:161-x-90-187-95-156
技構成:はかいこうせん・れいとうビーム・あくのはどう・トリック
調整意図
CS最速
初手ダイマ枠兼スイーパー枠としてを採用。
初手ダイマから相手を持っていた後、残してスイパーとして使えるのが非常に便利で使いやすかった。
ダイマ前提にならずに選出できるのが素晴らしい。
ウルガモス
持ち物:じゃくてんほけん
特性:ほのおのからだ
性格:ひかえめ
努力値:116-0-52-180-4-156
実数値:175-x-92-195-126-140
調整意図
H:16n-1
B:A特化の珠ダイジェット確定耐え
S:最速抜き
C:余り
初手ダイマ枠としてを採用。
炎技とダイジェットの媒体となる暴風は確定。パッチラゴンに通る虫技も採用し、ウルガモスの強みでありダイウォールの媒体となる蝶の舞をラスト1枠に採用した。
草技も欲しかったが、それ以上にこれら4つの技が欲しい場面の方が多かったので断念。
読まれづらいは強いと思い使っていたが、終盤にこの型が広まってしまったので通りはあまり良くなかった。
連撃ウーラオス
持ち物:きあいのタスキ
特性:ふかしのこぶし
性格:いじっぱり
努力値:0-252-4-0-0-252
実数値:175-200-121-x-80-149
技構成:すいりゅうれんだ・インファイト・かみなりパンチ・アクアジェット
調整意図
AS火力特化
詰めの枠としてを採用。
S9で使用した構築と同じ個体を使用した。
対面性能が非常に高くて使いやすかった。
ホルード
持ち物:ラムのみ
特性:ちからもち
性格:いじっぱり
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:161-118-97-x-97-130
技構成:じしん・とびはねる・ほのおのパンチ・つるぎのまい
調整意図
AS火力特化
崩し兼ダイマ枠としてを採用。
メインで使っていた構築と同じ個体を使用した。
崩し枠として活躍してくれた。
基本選出
初手ダイマックス+オーロンゲ+詰め
ororor++or
最も基本となる選出。初手ダイマで荒らしてで相手のダイマを枯らし、かで締める。
シンプルな立ち回りで勝てるので、非常に使いやすかった。
対受け構築
++oror
トリックができて火力も高い、ラム剣舞で崩しに特化してるは選出確定。
残り一枠は受けに仕事ができない以外から刺さっているポケモンを選ぶが、で特殊受けを機能停止にさせやすいことを踏まえるとかが望ましい。
結果
最終順位・レートはこちら。
TNしお:717位 69勝40敗
最後の最後に怒涛の7連敗で溶かしてしまったので、非常に悔しい結果となりました。
レンタルチームID:0000 0007 L6YF J5
立ち回りが非常にシンプルな構築ですので、是非使ってみてください!
以上になります。ここまで読んでくださりありがとうございました!
前期使用構築:スカーフエアスラ運ゲスタン【最終11位、レート2135】
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