【単体考察8】イバンスピスワ型おしゃれドータクン【ポケモン育成論】
お久しぶりです。しおです。
最近はポケモンモチベが下降気味でしばらく記事更新できず、申し訳ございません。
今回は、前期使っていたドータクンがとても面白かったので、皆さんに共有したいと思います!
ドータクン
持ち物:イバンのみ
特性:たいねつ
性格:なまいき
努力値:252-0-52-0-204-0
実数値:174-x-145-99-178-31
技構成:てっていこうせん・こらえる・スピードスワップ・ステルスロック
調整意図
H:総合耐久重視でぶっぱ
S:スピスワ意識で最遅
D:C167のダイジェット(140)+キョダイゴクエン(150)をほぼ耐える
B:余り
基本的な運用方法は、相手のダイジェットに合わせて後出しし、ステロ(→こらえる)→イバンスピスワで相手のダイマを枯らしつつ機能停止に追い込むこと。こらえるはイバン圏内に調整するために使う。また、てっていこうせんで自主退場もできるので、起点になるのも回避できる。
また、初手に水ウーラオスを投げてリザと対面してしまった時の引き先にしたかったので、後出しからスピスワを入れられるように特性耐熱のHDベースにした。
ドータクンのSは31しかないので、スピスワしてしまえばダイジェット3回積まれようが無振り60族よりも遅く、スピスワ後のドータクンや裏のポケモンで確実に上を取ることができる。
相手のダイマに合わせて後出しできれば非常に強かったが、ダイマを切られなかった場合に起点にされてしまうことが多く、扱いが難しかった。またドータクンがマイナーすぎるために、相手がどんな選出や行動を取ってくるかも読みづらく、構築に入れることで全体的に選出やプレイングの難易度が跳ね上がってしまった。それでも最終日深夜に3桁帯で戦えていたポケモンではあるので、悪くない性能だったとは思う。
特性浮遊にすれば現環境トップのランドロスに滅法強くなるので、今期も十分採用価値があるだろう。
以上になります。クセが強過ぎて扱いが難しいポケモンかもしれませんが、とても面白い動きをするので是非育てて使ってみてください!
前回記事:耐久調整アローラキュウコンが超強い!